【切手を見つけたきっかけ】
一人暮らしのおばあちゃんが引っ越しをするということで、家族全員で引っ越しのための荷造りから手伝うことになりました。洋服や家財道具などはまとめてあり、そのままトラックに積み込むだけだったのですが、小物類に関してはまだ整理が行き届いておらず、それを段ボールに移す作業を私が手伝っていた際に、机から出てきたきれいな切手を見つけました。
フィルムのようなもので包まれており、大事にしまってあった様子だったので、おばあちゃんになぜ切手を使わず保存しているか尋ねたところ、昔おじいちゃんが趣味で集めていたものがそのままになっていたようです。
【使わないなら売ってしまった方が良い】
数十年もの間、使われることもなく大事にしまってあった様子から、もしかしたら高値で買い取ってくれるところがあるかもしれないと思い、おばあちゃんに了解を得てから買い取りを行っているところがないか調べてみることにしました。
すると、昔の切手の中には状態が良ければ高値で買い取りを行ってくれるという会社が幾つか見受けられたので、おばちゃんに使わないなら売ってしまった方が荷物も減って良いと提案したところ、それで良いと言ってくれたのでそのまま2社に無料査定をお願いしてみることにしました。
【査定をして良かったと思った点】
査定を受けてみて良かったことが2点あります。
①専門的な知識から正確な切手の情報が手に入った(切手固有の希少性の有無・何年から何年までの間に発行されていたものか)
②査定金額を聞くことによってその切手の相場感を得ることができ、比較対象する材料にもなった
以上2点のことが、私のような専門的な知識を持ち合わせていない者にとって、非常にありがたく有益だと思いました。
金券ショップのような店舗で買い取りをお願いするにしろ、ネットで見つけた会社にいわゆる出張買取を頼むにしろ、無料査定を一度受けたことにより、どちらがより高値で買い取りを行ってくれるのかが一目瞭然となりました。私の場合は、ネットで見つけた会社の方がより高値を提示してくれたので、そのまま無料の出張買取にてすべての切手を売却しました。
【切手の売却をして良かったこと】
引っ越しの際に見つかって本当に良かったと思います。おばあちゃん一人だとそのまま捨ててしまっていたかもしれないし、来てくれたスタッフの方に他にも小物類の中から色々と査定してもらい、おばあちゃんが納得したものに関しては一緒に買い取ってもらったからです。